こんにちは。自分をブランド化する大人のパーソナルファッションを診断するサロンMIROIR(ミロワー)の正田美鈴です。
「そもそも人を変身させるとか言っておいて、自分はどうなの?」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。
ということで、今までどこにも出していなかった過去の写真を出して、私のビフォーアフターをご紹介します!
【ビフォー】自己流メイクの状態
これ、たぶんプロになる1年前の自己流メイクです。写真を写真に撮ったのでぼんやりしています。
それでも一応メイクレッスンを受けたこともあるし、
コスメカウンターでアドバイスも受けている状態です。
わー、顔が丸いし、目が小粒!!!
【アフター】プロになった後の状態
これは最近の写真です。
当時の私は、よく「キツイ」と言われていて、それが悩みでした。
ビフォーの眉は、当時、プロだった人に一押しされた眉の形なのですが、
いま見てもあまり似合ってないなぁと思います。
こんなに眉の角度を上げると、余計に怖くなります。
アフターはストレート気味に描いています。
そしてとにかく目ですよね。
ビフォーとアフターを見てみても、目の大きさも違いますよね。
目の大きさは完全に錯覚で大きく見せています。
まず、上の目頭寄りと下の目尻にアイシャドウをたっぷり入れています。
一般的に、目尻にマスカラをたっぷり、と言われますよね。
私もそれを信じてやっていたのがビフォーの状態ですが、
それだとツリ目タイプは余計に目尻が上がって見えます。
まつげをしっかり上げて、目の頂点を目尻ではなく、黒目の上に来るように、
真ん中にたっぷりマスカラを付けるのが正解です。
アイシャドウが付いている位置とまつげが上がっている位置までが目の大きさとして認識されるんです。
目尻の下にもアイシャドウを入れることによってタレ目効果狙っています。
ベースは顔の赤みが透けるくらい薄かったファンデーションをしっかり立体的に入れることで、
小顔効果も出ています。
ビフォーの私だけでなく、ほとんどの皆さんは、メイクが薄すぎます。
濃く塗るという意味ではなく、色が密着していなくてスッピン気味に見えてしまうのです。
大人ですっぴん気味だと、疲れて見えたり、華がなかったりとあまりいい効果がありません。
大人ほど、ある程度のメイク感は必要かな、と思います。