私はパーソナルカラー診断や骨格診断、メイクレッスンで生計を立てていたものの、
「そもそもなぜ?」を突き詰めたくなる性分で、解剖学や美容医療にまで足を踏み入れて、
美容を再考しています。
コロナ期間から、美容医療の仕事の方が忙しくなってしまって、
ブログも止まっていたけど、最近思うことが多くてアウトプットせねば!と
いてもたってもいられなくなりました。
そのきっかけは、私が44歳になり、私のクライアント様も同じように年齢を重ね、
「”今までどおり”が全く通用しないよね」
「またファッション迷子になってしまった」
と日々深い悩みを聞き、また自分も悩むようになったからです。
やっかいなのは、40代になってしまうと、表面上の形だけ作っても魅力的にはならないという事実。
人間性がしっかりできあがっているので、その人自身とうまくリンクしていないとちぐはぐ感が出てしまいます。
また、体重が同じでも体型が変わっています。
若い頃のように洋服で冒険するのも気が引けるし、オシャレのためだけに頑張るなんて気力もない。
より洋服選びが慎重になります。
また、付け焼き刃の美容では老化に太刀打ちができません。
シミ・シワ・たるみはどんどん蓄積されていくばかりです。
そこで間違ったスキンケアなんかしていると、一生取り戻せない悪影響にもなりかねません。
その点私は、美容医療の裏も表も知り尽くしている立場。
皆様に「正しい」美容をご提供できます。
その辺の美容家とは違うと自負しております。
ともかく、40代以降は、本当に考えることが多すぎる。
大きな転換期だな、と思います。
そして、ありがたいことに、私の知識を「これが知りたかった」と言ってくださる方がいる。
ということで、また色々な情報をお伝えしていければと思っています。