ファッションファッション/美容ネタメイク変身事例

顔にテカリが出やすい場合のメイク/体型を見極めてスタイルアップ

Mさん(29歳・専門職)は、30代を前にして、自分の魅力の引き出し方を知りたい、洗練されたように見せたい!とのことでレッスンにお越しいただきました。

30歳って大きな節目なので、自分の方向性とか考える時期ですよね。
私も色々悩み、あれこれ手を出し、試行錯誤の毎日だったなぁと思い出します。

そのテカリは乾燥からきているかも

Mさまは、顔のテカリが出やすい方。
そしてお肌が弱いので、お肌に優しいコスメでないとお肌が荒れやすいとのことで限られたコスメしか使えません。

なので、ビフォーもアフターも、お手持ちのコスメで仕上げていますが、仕上がりが違いますよね。

まず、大前提ですが、テカリが出ているということは、肌のバランスが崩れていたりすることも多いです。

MIROIRのお客様で一番多いタイプは、お肌が乾燥していることが原因のいわゆるインナードライタイプ。

お話をお伺いすると、テカリそう!と気にして、基礎化粧品をできるだけ塗らないようにされていたりします。

しかし、きちんと保湿できていないと、お肌の乾燥を潤そうとして、皮脂が過剰に出てしまうこともあります。

さらに、乳液など油分があるものを飛ばす方もいらっしゃいますが、皮脂が過剰になりそう!と怖がらずにきちんと使いましょう。

洗顔後すぐは皮脂がすぐに出ませんので、自分の皮脂を待っていると水分は蒸発していきます。

あとは、ピーリングのやりすぎとかですね。
これもやりすぎて、お肌の表面に水分が保てなくなって、それを潤そうとして皮脂が・・・というパターンになっていたりします。

とにかく保湿は全てのお肌のタイプに大事なことです!

ちなみに、保湿しています、という方も全然足りていないことがあります。

きちんと、推奨されている分量をしっかり使いましょう。

保湿をやったから、明日すぐテカリがなくなる!というものでもないので、気長にやることが大切です。

Mさんは、後日、保湿をたっぷりしたら、テカリが気にならなくなってきた、とおっしゃっていました。

保湿を真面目にやっているのに改善しないテカリは?

ちなみに、保湿もきちんとやって、しばらく経っても全くテカリが改善しない場合は、クリニックへGOです。

何か他の原因があるはずですが、それは素人ではどうしようもなく、医師にお任せする分野になります。

素人判断で(インフルエンサーや女優さんなどが言うことは、あくまで素人の「個人の見解」です。)あれこれ手を出すと、間違ったことをやりかねませんので、基本のケア以外をやりたくなったら、皮膚科や美容皮膚科できちんとやるべきことを指導してもらいましょう。

余談ですが、ニキビは一刻も早く病院へ行く事案です。
ニキビパッチがいいって書いてあるから〜と、やっちゃダメですよ〜。

ちなみに、美容皮膚科は、機械を使って色々やる場所、というイメージもあるかもしれません。
確かにそういうこともできますが、行ったからといって、そういう施術をやらされることはありません。
効率良く改善する案として勧められることはあるかもしれませんが、保険の範囲でできること以外の治療(自費診療ですが)を提案してもらえますので、普通の皮膚科ではなかなか改善しない、という場合は、選択肢に入れてもいいかもしれません。
医療機関でしか買えないコスメも買えたりします。

今回のメイクのポイント

まずは、メイクの前の保湿をしっかりやります。

ファンデーションは薄い膜を密着させるように付けていきます。

厚く塗ってしまうと、テカリが出たときに、どんどん流れて崩れて、それでまたメイクを直して厚塗りに・・・となってしまいます。

仕上げはテカリ防止をするべく、パウダーをお顔の全体へ。

そして、眉を長くすることで、小顔に見せます。
(これは顔型によります。短く描いた方がいい顔型もあります。)

また、仕上げにハイライトパウダーを使い、さらに顔に立体感を出すことで、キューっとますますお顔が小さくなりました。

Mさまは、お肌が弱く、あれこれコスメが使えないのでシェーディングもしていませんが、この効果!

そして色っぽくボルドーのアイライナーを使うことで、表情が柔らかく、女性らしさもアップしました。

自分の体型を見極めてスタイルアップ

Mさん、最初(向かって左)は、ストンとしたIラインワンピでいらっしゃっていました。

ワードローブ診断でお持ちになっていたお洋服で、体型に合うものを持っていらっしゃったので着替えてもらったのが右の写真。

全く同じ日です。お洋服が変わるだけで、これだけスタイルが違って見えます!

Mさんは、体型がA型(肩幅がおしりより狭く、アルファベットのAの形に似ている)

※ちなみに、上半身に比べて下半身のボリュームがあるという、下重心だけの判断ではありません。
骨格ウェーブとかとも少し違います。
ポイントは、体の中でどこが一番細いのか、です。
ウエストが一番細い下重心の方もいれば、肩が細い方もいらっしゃいます。
それによってベストな着こなしは変わります。

このようなタイプの方は、ウエストをしっかりキュッと絞ってあげて、下半身をふわっとさせるシルエットが一番お得意です。

あとは、体と同じように、Aラインで徐々に裾に向かって広がっていくシルエットも合います。

お洋服によっては、肩幅を出すようにして、体の対比で、ウエストが一番細く見えるシルエットを作るようにするのも有効です。

Iラインのお洋服は、ウエスト部分がおしりと同じくらいの太さで固定されてしまうので、実際よりもウエストが大きく見えてしまいます。

自分の体の特徴を知って、スタイルをアップさせるのも、お洋服を似合っているように着こなす大事なポイントです!

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