変わりたくてファッション診断も受けて、診断結果にとても納得しているのに、
いざ実践しようと思うと心のストップがかかってしまう人も多いですよね。
心にストップがかかってしまう原因は、人それぞれですが、
比較的多いのは、人の目を気にしすぎるタイプかな、と思います。
周りの人に変だと思われたくない、
でも「何かやってるな」と思われるのも嫌、
だけど今までの私も嫌、
そう思うと八方塞がりですよね。
でも、人は、自分のことで忙しいので、
あなたのことなど見てもいなければ、なんとも思ってないのです。
有名人でもないのに注目されて、あれこれ影で言われるくらい影響力がある人なんてそうそういません。
人に常にジャッジされるという思いは、だいたい思い込みです。
どうせ誰も気にしてないなら、やりたいようにやった方がいいと思います。
それでもまだ行動できないという方は、
人生の舵取りを自分でやる覚悟が足りないのかもしれません。
自分の人生を充実させるには、
自分で決めて、自分で行動する必要があります。
そこには、当然責任が伴います。
変わりたくない人は責任から逃げていたいのです。
なんでそこまで言うのかというと、
私自身が34歳までそうだったからです。
あーこのままじゃ嫌だなぁ、私の人生こうじゃないと思うんだけどなー
そんな愚痴ばかり言って、
せっかく友人たちが、「これやってみたら?」と言ってくれたことにも、
「でも、仕事が・・・」「でも、時間が・・・」と全部言い訳して行動しませんでした。
環境が悪い、時代が悪い、会社が悪い、そうやって、いつも何かのせいにしていました。
人のことを「あの人は条件が揃ってるからいいよね〜」なんて羨んでいました。
本当は、やれたのにやらなかった自分が、そういうつまらない人生を作っていたんですよね。
しかし、あるきっかけで今の仕事をやる、と決めたら、
人生、面白いように楽しく回りだしました。
方向性を決めると、具体的な行動は自然とできます。
行動できないのは、自分の責任で、方向性を決めないからです。
行動すると、当然大変なこともでてきますが、それ以上の恩恵が絶対にあると思います。
もちろん、色々と考えた上で、やっぱり変わりたくないと思うのなら、
「何も変えない」と決めるのもありだと思います。
それも立派な選択だと思います。
そのかわり、一旦変わらないと決めたのだから、
「変わりたい、このままじゃ嫌だ」とは、もう絶対思わないことです。
一つの道を決めたら、他の道の未練は捨てましょう。
変わるにせよ、変わらないにせよ、まず「決める」ことが大切だと思います。