カナダのバンクーバーより、まゆみさん(50歳・セラピスト)がレッスンを受講して下さいました。
まゆみさんのブログ↓
地域性に合わせるファッションも大事
バンクーバーにお住いになって、もう20年以上とのこと。
今回は、バンクーバーという土地柄も考慮した服装のアドバイスを行いました。
とっても寒いし、基本的にスノーシューズのようなカジュアルな服装がベース。
そんなところで、薄着やヒールのようなお洋服を使える訳はありませんからね。
ファッションは、日常と結びついていないと、使いものになりません!
冬はスノーブーツ、夏はサンダルであれば、そこを軸にして、ファッションを考えていくのがいいと思います。
もちろん、暑い、寒いといった特殊な気候のことを考慮していくのも大事なことですね。
例えば、すごく寒い地域なのに、モコモコした服装が野暮ったくなるタイプは、インナーの方を工夫していったり、同じ防寒使用のお洋服でも、ちょっとした部分こそ似合うディティールを選んでいくようにすると良いですね。
ヒールのないシューズの場合は、スタイルが悪く見えないバランスを調整するのも大事です。
まゆみさんの印象タイプは、エフォートレスタイプ。
ちょっとゆるいカジュアルが、ものすごーくオシャレになるタイプです。
カジュアルなファッションがもともと得意ですが、あまりキレイにまとめすぎず、ラフさを出していくのがお勧めです。
大人世代は、だらしなくなるのでは?と着崩すのに抵抗がある方も多いのですが、(そして実際にそうなる方も多いから余計に・・・)まゆみさんの場合は、あえて大きなサイズをゆるっと着るのも素敵だと思います。
アフターの写真は、私の友人のモデルの桐山マキちゃんのブランドのピアス。
こちら、お気に入りいだだき、お買上げいただいたのですが、ものすごーーーーくお似合いですよね!
エフォートレスタイプは、こんな大ぶりなアクセサリーもお手の物です。
若返りメイクのコツ
MIROIRのメイクは、15分以内で仕上げられ、ドラッグストアや全国のデパートでみんなが買えるアイテムを使うので、何も特殊で難しいことはやりません。
それでも、すごく変身するのは、的確にクライアント様の顔立ちを分析して、お顔立ちに合う位置を狙ってメイクするからです。
アフターは、とっても若返って(といってもこちらが本来のお姿ですが)、明るく溌剌としたまゆみさんの内面がきちんと外見で表現されていると思います。
アフターのお顔が一回り小さくなったように見えますが、これは、ハイライトとチークのなせる技です。
よく雑誌やテレビで紹介されるチークの位置などは、みんな同じ位置で正解だと思いがちですが、顔型や目的によって全く変わってきます。
まゆみさんの場合は、立体感を出す位置に塗ることで、小顔効果を出しています。
自眉が細いので、いかに自然に太く足すかがポイントでした。
肌の上の眉毛がない部分はペンシルで書き足し、パウダーでふんわり感を出すことで、自眉のような仕上がりになります。
眉だけは、ペンシルだけ、とかパウダーだけ、よりも複数アイテム使う方が仕上がりは自然になります。
まつげは、下がりやすいとのことでしたが、目のカーブに合うビューラーを使うことで、バッチリ上がりました!!
ビューラーが使いにくい方は、ビューラーのカーブが自分の目のカーブと合っていないのが原因なことも多いです。
下唇を大きく描くことで、顎が広い方は狭く見せられます。
まゆみさんは、「もうこの診断、全員受けたほうがいい!!」とおっしゃってくださいました。
まゆみさんは、明るくて、話しやすくて、とても素敵な方で、私もレッスン中、ずっと楽しかったです(^o^)
まゆみさん、ありがとうございました〜!!