ファッションファッション/美容ネタ

いつも同じデザインしか選べない原因とは?

ファッション診断を受けて、
・Vネックのトップスしか選べない
・スカートはフレアスカートしか選べない
・パンツが選べなくてスカートばかり
・無地しか選べない
こんな感じで、同じデザインしか選べなくなってしまった方、多いですよね。

私のサロンでも、過去にファッション診断を受けて、
ファッションがかえって狭まってしまったとのお悩みをよくお聞きします。

なぜ、同じデザインしか選べなくなるのか

ファッション診断では、MIROIRに限らず、おそらくどこのサロンでも
こういうタイプのお洋服は似合いやすい、
こういうタイプのものは注意、ということがポイントとして説明されると思います。
例えるなら、Vネックが似合いやすい、丸首は注意、といった具合です。

この説明は、あくまでも、得意な理由・苦手な理由を実際の洋服に置き換えて
簡単にイメージしてもらいやすいように出している「例」に過ぎません。

同じものしか選べなくなる方は、この「例」だけを暗記している状態ではないでしょうか。
理由がわからずに、結果だけ覚えているから、応用が効かないのだと思います。

覚えるべきは、洋服のタイプではない

しかし、覚えるべきは「理由」の方です。
私は、レッスンでしつこいくらいに理由を繰り返していますし、
理由をちゃんとテキストにメモするように申し上げていると思います。

例えば、Vネックが得意という場合、
その理由には、色々とあるはずです。

体型的に首が短く、首元をすっきりさせるためという理由の場合は、
丸首であっても、首が短く見えにくいものなら避ける理由はありません。
多少首の開きが狭く見えても、着てみると意外にいけるものもあります。
どのくらいの度合いなら大丈夫かは、
たくさん試着して自分のパターンを見つけましょう。

また、別のパターンとして、首の長さの問題ではなく、
シャープなラインが得意で、甘さが出る丸みのあるものが苦手という場合は、
Vネックでなくても、スクエアネックやボートネックでもいいはずですし、
丸っぽい襟の開きでも、縦に深いUネックで甘くならないものならいけるものもあると思います。

まとめ

私が尊敬する、ある先生をしている方が、
「仕組みがわかれば、意味もわからずに丸暗記しなければならない内容が減ります。結局お得なんです。」
とツイートされていました。

まさにそうだと思います。仕組み=理由がわかれば、
襟の形だのスカートの形だの細かいところを小難しく考えて、
あれこれ覚えなくても、洋服の全体を見ただけでわかるようになります。

私は、ファッション診断は、自分の可能性を広げるためのものであり、
決して制限すべきものであってはならないと思っています。

着られるものが制限されたように感じている方は、
「理由」に立ち返って、今までと違うタイプの洋服もたくさん試してみましょう。

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MIROIR