ファッション印象分析テーマ全般メイクパーソナルカラー変身事例

元気がなく見えるのはブラウンアイシャドウのせい

クライアント様データ

Sさん(24歳・会社員)
パーソナルカラー:青み/濃い/濁り
体型タイプ:X型
印象タイプ:コンサバティブタイプ

大人しい、元気がないイメージになるのがお悩みとのことでした。
大人っぽい、落ち着いたイメージに変えたいとのことです。

濁った濃い色のダークカラーが映えるタイプ

Sさんは、青みがある濃くて濁った色がお得意なタイプ。
濁っていても薄い色で濁っていると疲れて見えやすいです。
鮮やかな色は色が浮いてしまいます。
黄みがかった色も、もったりとした雰囲気になったり、年上に見えやすいです。

Sさんがお得意なダークカラーをまとうと、大人っぽい華やかさがありますね。

ビフォーのSさんは、ブラウン系のアイシャドウでメイクされていたのですが、それが元気のないイメージをもたらしていました。

同じ濁りでも、ブラウン系はまぶたが重く見えていますね。

色を変えるだけで、涼し気で大きな目元が活かされて、すごく洗練された雰囲気になりました。

多くのケースで、「ベージュアイシャドウ至上主義」「ブラウン系アイシャドウは間違いない」信仰がとても多いと感じます。

SNSを見ても、ベージュ系アイシャドウばかりが「よい」と言われていたり、使いこなすことでオシャレに見せている方が多かったり、種類もたくさん売られていたりすれば、自然にそう思わされるのも仕方ありません。

でも、正直、写真は加工できますからね・・・。
目元だけ切り取った写真も、全体の印象がどう影響するかはわかりません。
さらに言うと、その人と自分のパーソナルカラーが合っていても、印象タイプや肌質が違えば、同じ仕上がりにはなりません。

写真で見て美しいからといって、自分にとって美しく見せてくれる色とは限らないのです。

私がこの仕事をして、大変多くのクライアント様にメイクレッスンをしてきて思うのは、ベージュやブラウンアイシャドウが生まれながらに完璧に似合う人は少数派です。
色の選び方を工夫して、”いける”人がまあまあいるくらいですかね。
頑張って工夫しても、100点満点中30点くらいにしかならない人もすごく多いです。
私も30点にしかならないので、年齢を重ねた今は使わなくなりましたね。

最近は、洋服の「ベージュ至上主義」「日本人はベージュが得意」信仰はパーソナルカラーが一般的になって減ったと感じますが、コスメはまだまだ根強く残っていますねぇ。
「万人に合うカラー」などありません。
みんながいいと言っているものではなく、自分に合うものをきちんと見極めないと、損しちゃいます。

上品メイクのポイント

ベースメイクは輪郭をも変える

Sさんは、ファンデーションの塗り方がよくわからないから、ほとんど塗っていないとのことでした。

お若いので、ファンデーションがなくても、我々40代のように、生活感が出るとか疲れて見えることもないのですが、ファンデーションを塗ることで顔の色ムラがなくなるので、とても透明感が出ます。

私は、メイクは、トリックアートと同じだと思っているのですが、陰影によって、見え方を操作することができます。

アフターのお顔はビフォーと比べて引き締まり、よりキレイな卵型の輪郭に見えませんか?

ファンデーションは暗め、ハイライトで中心に視線がくるように入れることで、明るいところと暗いところの陰影をつけることで、顔を立体的に見せ、チークの位置と範囲で頬の面積を小さく見せています。

自眉の形を活かせばいい訳ではない

Sさんは、人に「下がり眉毛に描かなくても・・・」と言われたことがあるとおっしゃっていました。
メイクを拝見すると、別に下がり眉毛に描かれている訳ではありませんでした。
ちゃんと平行に描かれているんです。
ではなぜ下がり眉に見えてしまうのか?

地毛の眉山が内側寄りなので、そのとおりに描いてしまうと、おでこのカーブとあいまって、下がっているように見えてしまうのです。

多くの方が、自眉の形をベースに眉を整えていらっしゃいますが、自眉がベストな形とは限りません。

Sさんの場合は、ほんの1.5ミリ程度眉山を外に持ってきています。

これだけでも眉の印象はすごく変わりますね。

眉は、自眉につられることなく、ベストな形をイメージしながら描けるかどうかが大きいですね。

ダークカラーが得意だからといって全部ダークカラーを使わない

多くのパーソナルカラー指南が、洋服とメイクを同じように解説しているように思います。

ダークカラーが得意な方は、ダークなアイシャドウ、ダークなリップ、ダークなチークといった具合です。

しかし、ファッションや魅せたい雰囲気のバランスからいくと、いくらダークな色が得意だからといって、そんなにダークな色ばかり使うと、暗い顔や迫力がありすぎる顔になりますよ。

Sさんはまだ若いので心配はないですが、大人世代で肌にくすみが出ている肌だと、ダークカラーが本来似合っていても、肌が綺麗に見えないこともあります。

Sさんの場合は、「品のある雰囲気」がポイントとなりますし、この涼しげな切れ長の目がお顔のチャームポイントです。

これを活かすためには、アイシャドウは重く見えない色の方がお勧めです。

チークに関しても、これ以上頬がこけて見えるとSさんの卵型の輪郭が活かせないので、濁った暗い色は向いていません。

リップはベリー色を使っていますが、これもフレッシュさが消えないように、マットではなく、透明感があるものを使っています。


Sさんは、自分に似合うファッションがわからなくて、明るい雰囲気になるように、カジュアルなスタイルをしてみたりされていたそうです。

でも、本来は、着崩したり、カジュアルさが苦手で、きちんとしている清潔感のある女性らしい雰囲気がお似合いのタイプです。

自分本来の雰囲気を大事にすることが、結果的に、お悩みを全て解決してくれます。

カジュアルに装うときも、キレイめを意識されるとSさんらしい着こなしができると思います。

ぜひ、高身長のスタイルの良さを活かして、Sさんらしいファッションを楽しまれてくださいね!

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