こんにちは。美人の才能を引き出すプロフェッショナルサロンMIROIR(ミロワー)の正田美鈴です。
さて、パーソナルカラー診断を受けた方にありがちなお悩みについて。
1 いつも同じような色ばかり着てしまい、かえって着られる洋服の幅が狭まった
2 無難な色の組み合わせしかできないので、オシャレに見えない
3 そもそも何色と何色を合わせたらいいのかがわからない
そもそも、パーソナルカラー診断は、オシャレの幅を狭めるものではありません。
いつも同じような色になってしまうのは、「自分に最高に似合う色」だけを探すからです。
色は無限にありますので、どちらかというと、
「絶対に似合わない色」だけを意識して、幅広い色を使いこなすことが大切です。
そして、次は、色の使い方(配色コーディネート)についてです。
相性がいい色というものには、理由があります。
Wikipedia”色相環”より
まず、色は、
【色の濃さ、色の鮮やかさ、青みor黄み】によって、グループを作ることができます。
この3つの条件が全部バラバラだと、配色にまとまりがなくなります。
色の鮮やかさと、青みor黄みを揃えれば、色同士もまとまりがあって見えます。
そこから、さらに上の図で見ると、隣り合うグループはまとまりのある相性のいい組み合わせとなり、
反対側の色だと、引き立たせる役割を持ちます。
まずはお花の色にある色の組み合わせなど、身近なところからヒントを得てみましょう。
「無難に白や黒を合わせる」ことを卒業し、
色と色同士でコーディネートをやってみることで、オシャレ度がアップします!