クライアント様データ
Hさん(29歳・会社員)
パーソナルカラーデータ:ほどよい青み/鮮やか/濃いめ
体型データ:Xタイプ
印象タイプ:キュート
Hさんは、MIROIRのビフォーアフターの記事を読んでくださって、変化がすごい!と選んでくださったそうです。
ありがとうございます(*^^*)
キュートタイプさんは、「かわいい」にうんざりしている
キュートタイプさんに多いお悩みは、年相応に見られたい、若く見られたくない、とうこと。
散々、かわいいね〜若く見えるね〜と言われ続けていると、「私はもう○歳なのに、子供っぽいってこと!?」と嫌になっちゃう方も多いようです。
特に、キュートタイプで小柄で華奢な方だとますますその傾向は強くなります。
そして、大人っぽくしようとシンプル辛口ファッションで固めるのに、それでも大人っぽく見られない、なぜ・・・?
キュートタイプはかわいさを利用することで年相応になる
実は、キュートタイプさんの落とし穴が、辛口ファッションや大人っぽいファッションにすることで、かえってその少女っぽさが余計に悪目立ちしてしまうこと。
自分のタイプに合うファッションは他人に違和感を与えず、すんなり馴染むので、魅力が引き立ちます。
しかし、自分の本来得意なファッションからかけ離れるほどに、違和感となり、ますますファッションと違う部分(キュートタイプの場合は、もともとの少女っぽさ)が目立ってしまうのです。
例えるなら、クールでシンプルなパンツスーツをビシッと着たつもりでも、就職活動中の学生さんっぽくなってしまったという経験ありませんか?
いや、でもかわいいもの着ると余計にかわいくなりますぎます!!という場合・・・
それは洋服の選び方にも原因があるかもしれません。
キュートタイプは、いくらデザイン的に合っているといっても、若い子向きのものを着てしまうとダメです。
それはどのタイプも同じですよね。
特にキュートタイプは、生地などが安っぽいとものすごく子供っぽくなりがちです。
メイクで年相応に
メイクって大人だからこそできる行為です。
手をかければかけるほど、その人のこれまでの生き様がちゃんと表れます。
Hさんのメイクは、とても綺麗な形の目を強調するように、丸みのあるパーツを活かしています。
ただし、眉だけは、眉山に角度を付けて、丸くなりすぎないようにしています。
せかっくなので、すごくお似合いだった色をまとってもらいました。
でも、これで子供っぽくは見えないと思うのです。
きちんと意思ある大人の魅力も出ていて、都会的なオシャレな感じもありますね。
お顔立ちとしては、求心顔に見えやすいので、外に外にポイントを置いたメイクをしています。
メイクのすぐ後なので、ピンで留めていた分、髪の毛が抑えられてしまいましたが、髪の毛はふわっと丸みを持たせたシルエットがお似合いえです。
自分の良さを受け入れよう
そして、一番は、永遠の少女っぽさも自分の素敵な魅力のひとつだと堂々と打ち出すことかなーと思います。
でも、全身「かわいい」で仕上げなければいけない訳でもありません。
キュートタイプの魅力を軸にして、いろいろなファッションを楽しむことも、もちろんできますよ。
まずはあえて自分の得意を利用してみることで、ちゃんと大人に見えるということを是非体験してみてくださいね!