さんざんファッションに影響するのは骨格ではないと書いておきながら、このタイトル!
すみません、あえて使いました。
私は骨格診断ではストレートのタイプです。
あるところでは、ウェーブとのミックスとも言われたかな。
骨格診断もひととおり勉強したので、なぜそう言われたのかはわかるのですが、要するに私は、一般的な診断ではあんまり典型ではありません。
でも近いのはストレートなんだろうな、と思います。
それで、ストレートタイプにはご法度と言われる、ウエストにギャザーのあるフレアのワンピースを着てみました。
ちなみに生地はジャガード織りでしっかりめなので、かなりフレアが広がるタイプです。
ご法度だらけですが、着たらそんなに違和感ありません。
というのも、最近肋骨締まってきたから、あんまり広がって見えないかなーと思いまして。
こんな感じで身体が変われば、着られるものも増えます。
首が詰まった洋服がNGな人も、肩の緊張をなくして下げることができるようになり、僧帽筋の張りがなくなれば、首が長く見えるようになり、詰まったものでも違和感なく着られるようになることもあります。
もし、大好きなお洋服だけど骨格的に無理、と言われたものがあったら、自分の体型を変えたら着れる可能性はありますので、それをモチベーションに体作りを頑張るのもいいですね。
あ、肋骨を締めるのに、コルセットとか矯正下着で締めつけるのはダメですよ。
私はランジェリーフィッターでもありますが、コルセットや矯正下着で肋骨を閉めようとしている人ほど、呼吸の動きを阻害するので、肋骨が前にせり出してきたり、胸の上の部分が広がってきたり、肩が上がって首が短くなっている人を何人も見ました。
おしりが気になる人のガードルもですが、外的な締め付けは筋肉の動きを止めてしまうので、そこの筋肉と繋がっている他の部分で不具合が必ずおきます。
一見すると手軽に見えるものほど、お気をつけください〜。