私のクライアント様は、お仕事をされている女性も大変多いです。
お仕事ができる人ほど、ファッションにも気を使っている方が多いです。
ファッションは人に与える印象に大きな影響を与えることをよくご存知であり、そこにも手を抜かないのです。
つまり、そこまで気が遣えるということは、余裕の表れでもあると思います。
精神的・肉体的に余裕がないとき、ファッションも適当になりがちですよね。
目の前のことだけしか見えていないと、ファッションにまで気が回りません。
外見に表れる「余裕」は、仕事もきちんとこなす余裕があると見られ、仕事の信頼につながります。
もちろん、ファッションの方向性も考慮しなければなりません。
いくら仕事ができそうに見られたいからと、ただカッチリしたスーツを着ていても、似合っていなければ頼りなく見えたり、悪目立ちすることもあります。
自分の魅せ方、演出の仕方をちゃんと計算できてこそ、です。
また、似合うファッションだからとビジネスにふさわしくない装いを押し通すのはTPOを弁えていないと見られることもありますし、逆に仕事ができなさそうに見えるというデメリットにもなりかねません。
それぞれのタイプに「きちんと見える」装いはあります。
自分にぴったりハマったTPOを弁えたファッションは、オーラが格段に上がります。
見た目に構うこともお仕事をするにあたって、大切なことです。