イメコンをお金を払ってやる意味は診断結果を得るためではない

きっと皆さんのゴールは、イメコンで自分の診断結果を知ることではなくて、素敵な自分になることだと思います。でも、多くの方は「どう素敵になりたいか？」というゴールがモヤモヤしたままで見えてないことが多い。カウンセリングってそこのゴールをきちんと明確にしてあげることだと思うんですよね。
— 正田美鈴│自分ブランドイメージコンサルタント (@miroirtokyo) March 7, 2020

この仕事も問題解決スキルがモノをいうと思う。ゴール設定、現状把握、悩みのボトルネックを把握し解決の道筋を描く。なのでそこをやらないでファッション診断しても、単に結果言って終わり、あとは自分でなんとかしてねってなりますが、それは悩みを解決したことにならない。 https://t.co/HiT4Y5iZkk
— 正田美鈴│自分ブランドイメージコンサルタント (@miroirtokyo) March 7, 2020

連投すみませんが、わざわざプロに診断を受ける意味ってこのコンサルティングにあると思うので、ただ診断結果を知るだけならネットや雑誌の簡易的な自己診断と変わらないと思います。
— 正田美鈴│自分ブランドイメージコンサルタント (@miroirtokyo) March 7, 2020

あくまでファッション診断って、お客様を素敵に魅せるためのツールのひとつにしかすぎないので、診断の時点で“グループに分けてあげること”が目的になると、とにかく理屈をつけてグループに分けてしまえ、となってしまう。でも、それでお客様が素敵に見えないのは本末転倒。
— 正田美鈴│自分ブランドイメージコンサルタント (@miroirtokyo) March 14, 2020

最近、言いたいことはtwitterでよく書いているのですが、流れてしまうので、ブログにも残さないとな、と思っています。

ファッション診断の結果が同じタイプになったとしても、みんな同じ洋服が似合うとは限りません。

なぜなら、年齢、体格、性格、理想、気分、ライフスタイルが違えば、着るべきものも変わるからです。

だから私は、「この洋服は○○タイプさんにぴったり！」「このコスメは○○の人向け」などという情報発信を一切しません。

そういうのを求めている人が多いのもわかりますが、それで余計に着るべきものがわからなくなっている方も多いのでは？

答えは自分の中にしかないのに、情報をひたすら外に求めて、自分に合うかどうかも分からない情報を集めるから、永遠に解決しないのだと思います。

少なくとも、私は、クライアント様の問題解決をすべく、「コンサルティング」の一環として、似合うものを診断している、というスタンスです。

診断結果を出すこと自体が目的ではありません。

クライアント様を素敵にすることが目的です。

おひとりおひとりをじっくりコンサルティングするからそれなりの料金を頂戴しています。

これは、雑誌の簡易自己診断やデパートの無料診断には絶対できないことです。

もし、そういったものと同じことしかやっていないなら、お金を払って行く意味はほぼないのでは？と思います。