最近、あれこれファッション診断がありすぎて、診断ジプシーになったり、余計に自分探しの迷子になっていらっしゃる方も多いなぁと感じます。
わたしなりに思っていることをtwitterでつぶやいていたので、まとめます。
ファッション診断受けて違和感があるなら、そこが合ってなかったということ。その診断メソッドを使うことを決めていることも含め、診断者が素敵と思うゴールと自分の素敵だと思う価値観の違いだと思います。診断は色々あっていいと思う派なので、センスが合う人を見つけたら良いと思います。
— Misuzu Shoda (@miroirtokyo) 2019年7月6日
診断メソッドが違うと、根本的な考え方が違うので、結果もいろいろなパターンで出ると思います。
それに違和感を感じるということは、その診断メソッドが単純に自分の価値観とは違っていたということだと思います。
私のところでスッキリした!と仰ってくださったクライアント様は私のブログを見ていいと思ってくれたという第一関門があるので、ある程度は私と合いそうだと思ってくださった人だと思います。私が手広く誰でもウェルカムにしてないのは、価値観が合わない人を集めても仕方ないと思っているから。
— Misuzu Shoda (@miroirtokyo) 2019年7月6日
一般的に普及しているメソッドが安心かというと、人によりますよね。ちなみに私自身も、新しい自分を見つけたくて過去にいろんな診断を受けたんですが、どの診断もピッタリ当てはまる典型タイプでないのでしっくりこなかったです。MIROIRは私のような人がちゃんと当てはまるように作ったのです。
— Misuzu Shoda (@miroirtokyo) 2019年7月6日
だからといって全員が私の診断に納得するとも思ってません。いろんなメソッドが乱立している今は、自分に合うものが見つかりやすい時代だと思います。友達が行ったとか自分の感覚でない理由で選ばず、ブログなどの解説を読んでしっくりくるところ、お客様の仕上がりが好きなところがいいと思います。
— Misuzu Shoda (@miroirtokyo) 2019年7月6日
私は、MIROIRのメソッドが世界中に広がって、全員がこのメソッドを使ってほしいとは全く思いません。
過去の私のように、どこに行ってもしっくりくるものがないなぁと思っている人が、
「あぁ〜!MIROIRは私の考え方と似てる!ここ探してた!」
と思ってもらえるような新しい選択肢として存在したいと思っています。
そして、これから診断を受ける方は、友達が行ったところだからとか、広く普及しているメソッドだからとか、メディアで紹介されていたからとか、そういう自分の価値観ではないところで選ばずに、ご自身の価値観と合うかどうかで探すと、失敗がないと思います。
価値観が違うって全然悪いことじゃないです。存在は認めて、そうですか、と受け入れながら、でも私はこうなんですよね、で終わり。否定したり、自分と同じにしようと強制するとおかしくなります。
— Misuzu Shoda (@miroirtokyo) 2019年7月6日
私は、MIROIR式のパーソナルカラー診断や印象分析、コーディネートメソッドに自信を持っています。
そりゃ、自分で開発したので当たり前です。
しかし、他の診断がダメだと言っている訳ではありません。
それはそれで合う人いるよね、でもそうでない人もいるよね。と、それだけです。
MIROIRの診断メソッドを違うと思う方もいらっしゃるでしょう。
私はそういう方もいて当然だと思っています。
でも、私は精一杯自信を持ってやっていますので、価値観の違いということです。
万人に認められる価値観などないので、それでいいのです。
もし、自分に合わないファッション診断を受けてお金がもったいないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は過去に受けた診断はお金の無駄だったとは決して思いません。
そういう考えもあるんだな、といういい勉強になったし、そのときに精一杯ご対応いただいた先生方に対して、とてもありがたく思っています。
今は多くの選択肢があって、本当にいい時代だなぁと思います。
皆さまにぴったりの場所が見つかりますように。