クライアント様データ
Mさん（36歳・専門職）
パーソナルカラー：黄みにも青みにも寄らないバランス/鮮やか〜黒すぎなければ濁りもOK/濃い色
体型データ：肩幅より腰幅が広くなる△型
印象分析：ヘルシータイプ
お申込みコース：自分ブランド確立コース
Mさんは、ファッションは大好きだけど、自分に似合うものをはっきり知りたい、
お洋服もワンパターンになりがち、とお申込み下さっていました。
ビフォー・アフター
ビフォーも、十分オシャレさんですが、Mさんの最初の課題は、
「主役級のものばかり合わせがち」ということでした。
特に、個性的なアイテムがお好きなMさんなので、
主張の強いものをついつい買ってしまいがちです。
そうすると、ヘルシータイプのMさんには、ちょっとごちゃついて見えがちでした。
Mさんご自身も、個性的なものは好きだけど、
それは自分の似合うタイプではない気がする・・・と薄々感じていらっしゃったそうです。
自分らしいファッションとは
なんとなく好きなものを買う、ということをやっていると、脈略のないワードローブになりがちです。
Mさんが求めている理想はどこにあるのか？
好きなものは、そもそも、何が理由で惹かれるのか？
多くの方のファッションは、この「軸」になる部分がはっきりしないので、
ファッションにその人らしさが出てこず、今ひとつ悶々とした状態になってしまいます。
Mさんは、コースを進めていくうちに、
自分に必要なもの・好きなものがどんどん整理されていきました。
正直、ヘルシータイプだと、ただシンプルにしてもそれはそれで似合うのです。
しかし、より自分らしい装いにしたい場合は、自分の好みなどの「感情」を入れることが必須です。
Mさんの大好きなブリティッシュトラッドをご自身のファッションに取り入れることで、
よりMさんらしさが引き立つようになりました。
アフターは、Mさんというキャラクターを存分に表現できていて、魅力が溢れています。
色々なことに興味があって、元気で、爽やかで、そしてキュートなお人柄が表れていますよね。
体型的にも、Mさんの良さを活かせていると思います。
オシャレさん程、洋服の数だけは多くなりがちですが、
その割に「着るものがない」という現象が起こりがちです。
・単体で見ると素敵だけど自分が着てもイマイチなもの
・似合っているけど、自分の気分や目指すところと違うもの
こういうものは、クローゼットにあっても、結局使えないのです。
Mさんのパーソナルカラーについて
また、Mさんのパーソナルカラーは、
他の診断ではおそらく正確に診断してもらえないタイプだろうと思います。
黄みがありすぎても苦手だし、青みがありすぎても苦手だし、
青みと黄みが主張しすぎない部分が一番似合うタイプです。
新たなファッションにもチャレンジ
オシャレさん程、自分に似合うものがわかってくると、
それが王道パターンになり、ワンパターンになる人も多いです。
せっかくなので違うオシャレもどんどん楽しんでいきましょう。
Mさんは、下半身が気になってパンツがうまく選べないとのことでした。
左：例えば、細身のパンツで足のラインが気になる場合、
コートのようなロングカーディガンでカバーするのもひとつの手です。
春夏はボトムが濃いより、白っぽい方が爽やかに見えます。
右：思い切り太いワイドパンツも下半身が気になる方に使いやすいです。
かっこよくなりすぎないサロペット風でヘルシーさんらしく。
得意な色のトップス（この色はMさんのタイプにぴったり！）
と合わせて元気に着こなすとMさんの魅力がよりアップしますね。
左：ワンピースは甘くなりがちで一枚もお持ちでなかったそうです。
ズバリ、選び方次第でいくらでも似合うものは探せます。
素材違いの少し個性的なシャツワンピは、Mさんにぴったり！
前を開けて着れば、アウターとしても使えます。
中：いつも濃いベーシックカラーばかりのパンツになりがちとのことで、
こういったカラーパンツもぜひ試していただきたいですね。
ハイウエストで脚長効果も抜群です。
右：トラッドなチェックだといつも同じようなものがチェック柄集まりがちですが、
色やボトムのデザインを変えると気分も変わります。
この長さのスカートだともう少しヒールがある靴だとバランスが取りやすくなります。
自分らしい軸を持ちつつ、
新しいものにもどんどんチャレンジしていただくことで
Mさんの魅力は掛け算方式でどんどん増えています。
これからの変化も楽しみにしています！
