ファッションファッション/美容ネタ

自己診断の危険性

パーソナルカラーや骨格診断がポピュラーになり、インターネット上で簡易診断できるものもあります。

MIROIRもWEBサイトにタイプの特徴を解説しているので、自分のタイプは何かな~と思いながら見てくださっている方も多いようです。

ほどんどの自己診断は間違っている

しかし、ほとんどの方の自己診断は間違っていると断言できます。

なぜなら、自分を客観的に分析するのは、簡単なようでかなり難しいからです。

好みやコンプレックスから主観が入る

「こうだったらいいな」という好み、「私はここがコンプレックス」という思い込み、そういうもの全てに影響されて、主観的な判断しかできません。

比較をするのに十分なデータを持っていない

また、一番難しいのは、自分が多くのサンプルの中で、どこに位置するかという比較材料を普通の方は持っていないことです。

例えば、体に厚みがあるとは、自分はどのレベルで厚いのか分かりますか?

何千、何万の体を見ていないと、実際のところ分かりにくいのです。

私たちのようなファッション診断をする人は、最初にモニターさんをたくさん集めて診なくてはなりません。

それは、とにかくたくさんの診断のデータベースになる数を増やさなければ、正しい判断ができないからです。

それでも、最初の頃はデータがまだまだ足りません。

私も、この仕事をやればやるほど、お客様が増えて、データーベースとなる体の情報がたくさんインプットされていくので、より精緻に判断できるようになりました。

だから、お友達の何人か、家族のデータしかない状態で、比較して自分の体がどうなのか、は正確に判断できにくいのです。

知り合いを客観的に診ることも難しい

また、友達を客観的に見るのもまた、難しいです。
その人がいつも着ているイメージで似合う、と判断してしまったり、
キャラクターを知りすぎているあまりに、キャラクターに合うという目線で見てしまいます。
また、「こういうファッションが好きなんだろうな」という思いを知りすぎているあまりに、それを似合うと言ってあげたくなってしまいます。
プロでも、友達を診断するのが一番難しいと言われています。

典型タイプとズレる人も多い

そしてまた、パターンにきっちり当てはまる典型タイプばかりでないのが、診断の難しさでもあります。

人間、全く同じ人はいません。
同じタイプであっても、きっちり全員同じ体型や特徴を持っている訳ではありませんよね。
プロは色々な判断要素を組み合わせたり、蓄積された頭の中のデータベースをもとに判断しています。
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だからお金を頂いて仕事になるのです。
私は、プロとして、緻密に診断をしています。

自己診断で間違った思い込みは、これから全てのファッションを間違えてしまい、無駄になることもあります。
実際に、クライアント様でも、間違った思い込みで何年も過ごされている方もいらっしゃいました。
そういう遠回りをしないためにも、プロにきちんと診断してもらうことをお勧めいたします。

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